浜名湖オープントーナメント規約について ②
浜名湖オープントーナメント実行委員会より
今回は数回に分けてHOTのルールについて説明させて頂きます。
浜名湖オープントーナメントはオープントーナメントとしてのルールが存在します。
正式には2008年に規定され一部、改訂をしながら2022年に至っております。
参加者の方は、この「浜名湖オープントーナメント規約」をすべて読んで頂きルールの把握をして頂きたく思います。
浜名湖オープントーナメント規約は 第1章、第2章、第3章と分類されております。
第1章では参加規定に関して。
参加資格や参加に対しての注意事項、違反に対しての罰則などが網羅されています。
読んでいただくと判るように一般常識的な規約となります。
本日は第2章 前回の続きです。
第14条:操船・競技エリア
1)営業船など他船の航路を確保し、安全な航行、停船を行うこと。
2)スタート時、会場前指定エリアではデッドスロー、村櫛水路内はボートを追い越してはならない。
3)すべての釣り人、漁業者の近くを通過する時には十分な配慮をした操船をする。
4)船外機作動中の釣りを禁止する。
5)競技エリアは浜名湖全域とするが、今切口付近「遊漁禁止水域」、1・2・3番のJR鉄橋とその隣接する全橋脚、漁港内、各マリーナ桟橋、使用可能な牡蠣棚、定置網等の漁具、これらは禁止エリアとする。またシーズンに応じてこの限りではなく夏季の海水浴場等も場合によっては禁止エリアにすることがある。
6)各流入河川については定められた橋脚までは競技エリアとなる。橋脚は釣り可とするがボートが橋より上流に出てはならない。
①新川 : とびうお大橋
②伊佐地川 : 恵光橋
③和地大谷川 : 弁天橋
④都田川 : みをつくし橋
⑤日比沢川 : 天浜線鉄橋
⑥今川 : 今川橋
⑦入出太田川 : 内浦の橋
⑧日の岡川 : 日の岡排水機場
⑨笠子川 : 笠子橋
⑩新居漁港入口水路~競艇場側東海道本線鉄橋までは禁止エリア
解説
1)自船が釣りをするエリアでの航路は必ず確保すること
2)会場前は参加者ボートが密集します。引き波を起こし転覆などの事故などのリスクを無くすためでもあります。
また村櫛航路内、狭い水路となっております。村櫛水路内での追い越し、追い抜きは禁止です。
スタート時、競技時間内 いずれも禁止とします。
3)漁業操業中の付近を通過する際は十分な配慮をお願いいたします。
4)エンジンを始動したままの釣りは禁止となります。万が一、ギアが入ってしまい人のバランスが崩れ落水という事例もあります。事故防止の観点です。
5)トーナメントエリアですが南は導流堤、この導流堤の延長ライン上。東が舞阪漁港、西が新居漁港南の水路入口となります。
1番、2番、3番鉄橋はすべて禁止エリアとなります。
マリーナやマリーナの桟橋、漁具、使用している牡蠣棚も禁止となります。
6)流入河川は決められた橋までが侵入可とします。
第16条:プラクティスの禁止
1)トーナメント前日の日没以降、当日のスタートまでプラクティスは禁止とする。
2)トーナメント当日の朝、会場に向かうまでに魚探掛けやポイントの観察、釣りをしてはならない。
第17条:大会の中止
1)悪天の場合、大会実行委員長とボートクラブカナル・有限会社ケイエムツー代表取締役社長は、大会の中止またはルールやエリアの変更を決定することが出来る。
3)中止指示が出た時または悪天により危険を感じた時はすみやかに大会本部に帰着するか、安全な場所に避難すること。非難した場合は安否を大会本部に連絡をする。
4)大会中止の場合、中止宣言後、1時間を帰着受付時間とする。
6)悪天の場合に転覆した船舶からの救助は人命を最優先する。
7)スタート開始後2時間を経過した時点でトーナメントは成立したものとする。
解説
3)悪天時、中止宣言が大会実行委員長より宣言された場合、すみやかに大会本部(会場となるボートクラブカナル)に帰着をしてください。
悪天により戻れない状況である場合は近くの安全なマリーナや係留場所へ避難をしてください。
この非難した場合は必ず会場まで参加者自身の安否を連絡するようにお願いします。
第18条:細則
1)ライブウエルに規定匹数(3本)を超えてキープしてはならない。
2)明らかに体長規定に満たない魚をライブウエルに入れてはならない。
3)競技中は原則として大会本部となるボートクラブカナル以外に上陸してはならない。
4)競技中の飲酒を禁止とする。
5)表彰式を欠席した選手の商品は進呈されない場合がある。
8)大会実行委員長よりプレス乗船の指名があった場合はいかなる理由においても拒否できない(船検定員超過を除く)。
12)大会結果は表彰式終了後 30分 をもって確定とする。 集計時の手違いに気づいた場合にはその時点で運営本部へ申告するものとし、結果確定後の申告についてはいかなる場合も受け付けない。
解説
1)ライブウエルは3匹/人となります。4匹入れることは禁止です。かならず入れ替えを行い3匹での管理をお願いします。第2章 第12条 3)同船者が居る時は安全ピンやフィッシュタグなどのマーカーを必ず付けどちらかの魚と分かるように管理をお願いします。
2)キーパーサイズに満たないサイズの魚をライブウェルに入れることは禁止となります。
12)表彰式にて順位を発表します。 万が一、間違いがあり気づいた際は表彰式終了後 30分までに運営実行委員まで申し出てください。
本日はここまでとします。
参加者の皆さま、再度、浜名湖オープントーナメント規約を読んで頂き理解したうえでの参加をお願いいたします。
~浜名湖オープントーナメント実行委員会~
今回は数回に分けてHOTのルールについて説明させて頂きます。
浜名湖オープントーナメントはオープントーナメントとしてのルールが存在します。
正式には2008年に規定され一部、改訂をしながら2022年に至っております。
参加者の方は、この「浜名湖オープントーナメント規約」をすべて読んで頂きルールの把握をして頂きたく思います。
浜名湖オープントーナメント規約は 第1章、第2章、第3章と分類されております。
第1章では参加規定に関して。
参加資格や参加に対しての注意事項、違反に対しての罰則などが網羅されています。
読んでいただくと判るように一般常識的な規約となります。
本日は第2章 前回の続きです。
第14条:操船・競技エリア
1)営業船など他船の航路を確保し、安全な航行、停船を行うこと。
2)スタート時、会場前指定エリアではデッドスロー、村櫛水路内はボートを追い越してはならない。
3)すべての釣り人、漁業者の近くを通過する時には十分な配慮をした操船をする。
4)船外機作動中の釣りを禁止する。
5)競技エリアは浜名湖全域とするが、今切口付近「遊漁禁止水域」、1・2・3番のJR鉄橋とその隣接する全橋脚、漁港内、各マリーナ桟橋、使用可能な牡蠣棚、定置網等の漁具、これらは禁止エリアとする。またシーズンに応じてこの限りではなく夏季の海水浴場等も場合によっては禁止エリアにすることがある。
6)各流入河川については定められた橋脚までは競技エリアとなる。橋脚は釣り可とするがボートが橋より上流に出てはならない。
①新川 : とびうお大橋
②伊佐地川 : 恵光橋
③和地大谷川 : 弁天橋
④都田川 : みをつくし橋
⑤日比沢川 : 天浜線鉄橋
⑥今川 : 今川橋
⑦入出太田川 : 内浦の橋
⑧日の岡川 : 日の岡排水機場
⑨笠子川 : 笠子橋
⑩新居漁港入口水路~競艇場側東海道本線鉄橋までは禁止エリア
解説
1)自船が釣りをするエリアでの航路は必ず確保すること
2)会場前は参加者ボートが密集します。引き波を起こし転覆などの事故などのリスクを無くすためでもあります。
また村櫛航路内、狭い水路となっております。村櫛水路内での追い越し、追い抜きは禁止です。
スタート時、競技時間内 いずれも禁止とします。
3)漁業操業中の付近を通過する際は十分な配慮をお願いいたします。
4)エンジンを始動したままの釣りは禁止となります。万が一、ギアが入ってしまい人のバランスが崩れ落水という事例もあります。事故防止の観点です。
5)トーナメントエリアですが南は導流堤、この導流堤の延長ライン上。東が舞阪漁港、西が新居漁港南の水路入口となります。
1番、2番、3番鉄橋はすべて禁止エリアとなります。
マリーナやマリーナの桟橋、漁具、使用している牡蠣棚も禁止となります。
6)流入河川は決められた橋までが侵入可とします。
第16条:プラクティスの禁止
1)トーナメント前日の日没以降、当日のスタートまでプラクティスは禁止とする。
2)トーナメント当日の朝、会場に向かうまでに魚探掛けやポイントの観察、釣りをしてはならない。
第17条:大会の中止
1)悪天の場合、大会実行委員長とボートクラブカナル・有限会社ケイエムツー代表取締役社長は、大会の中止またはルールやエリアの変更を決定することが出来る。
3)中止指示が出た時または悪天により危険を感じた時はすみやかに大会本部に帰着するか、安全な場所に避難すること。非難した場合は安否を大会本部に連絡をする。
4)大会中止の場合、中止宣言後、1時間を帰着受付時間とする。
6)悪天の場合に転覆した船舶からの救助は人命を最優先する。
7)スタート開始後2時間を経過した時点でトーナメントは成立したものとする。
解説
3)悪天時、中止宣言が大会実行委員長より宣言された場合、すみやかに大会本部(会場となるボートクラブカナル)に帰着をしてください。
悪天により戻れない状況である場合は近くの安全なマリーナや係留場所へ避難をしてください。
この非難した場合は必ず会場まで参加者自身の安否を連絡するようにお願いします。
第18条:細則
1)ライブウエルに規定匹数(3本)を超えてキープしてはならない。
2)明らかに体長規定に満たない魚をライブウエルに入れてはならない。
3)競技中は原則として大会本部となるボートクラブカナル以外に上陸してはならない。
4)競技中の飲酒を禁止とする。
5)表彰式を欠席した選手の商品は進呈されない場合がある。
8)大会実行委員長よりプレス乗船の指名があった場合はいかなる理由においても拒否できない(船検定員超過を除く)。
12)大会結果は表彰式終了後 30分 をもって確定とする。 集計時の手違いに気づいた場合にはその時点で運営本部へ申告するものとし、結果確定後の申告についてはいかなる場合も受け付けない。
解説
1)ライブウエルは3匹/人となります。4匹入れることは禁止です。かならず入れ替えを行い3匹での管理をお願いします。第2章 第12条 3)同船者が居る時は安全ピンやフィッシュタグなどのマーカーを必ず付けどちらかの魚と分かるように管理をお願いします。
2)キーパーサイズに満たないサイズの魚をライブウェルに入れることは禁止となります。
12)表彰式にて順位を発表します。 万が一、間違いがあり気づいた際は表彰式終了後 30分までに運営実行委員まで申し出てください。
本日はここまでとします。
参加者の皆さま、再度、浜名湖オープントーナメント規約を読んで頂き理解したうえでの参加をお願いいたします。
~浜名湖オープントーナメント実行委員会~