HOT2021 第4戦 『オンスタックルデザインカップ』 ストーリー

 浜名湖オープントーナメント2021 第4戦
 『オンスタックルデザイン』カップ が11/7に開催された。

世間を取り巻く新型コロナウィルス感染症が落ち着き始めた昨今だが、浜名湖オープントーナメントは可対策を万全にし開催。
今回も受付時の検温、会場内のマスク着用を義務化することで参加者の安全を最低限確保しながらの開催となった。

HOT2021 第4戦 『オンスタックルデザインカップ』 ストーリー
(写真:オンスタックルデザイン様 代理の小野田さんよりオンスタックルデザイン様からのご挨拶)

今回のメインスポンサーはWIND STYLEでおなじみの オンスタックルデザイン様
近年、浜名湖では無くてはならないマストアイテム化とした ZZヘッドとマナティー
冠スポンサーとしてご協賛頂きすでに10年が経つ。 
浜名湖でのWIND STYLEはボトムワインド! 約10年前、HOT創設者でもある小野田賢一氏が従来のWIND STYLEとは違った思考。
ボトム付近でのワインド釣法を公開。  その後、一気にその釣り方が開花。
当時のHOT平均ウェイイン率 20%~30%が50%まであと一歩になったことは記憶に新しい。
それほどと言って当時のボトムワインドは破壊力抜群でまさにマストアイテムとなっていた。

その後もボトムワインドは結果を残し続けてきたのだが近年、昨年 HOT2020年間チャンピョン 柳舘慶治選手が驚異的な釣果を叩きだしていた。
通常、ボトムワインドは秋頃 難しさを増すことが通例。
栁舘選手は年間通じてボトムワインド1本で勝負。 栁舘選手の強さは近年のHOTでは実証済みとなっていた。
今回もWIND STYLEを作戦に入れる選手は必然となる。


一方で秋の浜名湖。 例年であればシーバス爆発パターンの時期となる。
浜名湖 秋のシーバス狙いの定番 バイブレーションや中型ミノーでウェイトを伸ばす戦略か?
またまた、WIND STYLEでのブリーム系を狙うかが勝敗のガキになっていた。


プラクティスでの反応
浜名湖の状況は良くも悪くもない状態。
ボトムワインドでポイントさえ把握できればリミットメイクは出来るであろう状態。 ただし秋のウエイトがあるブリーム系とは異なり
約500~800gの個体が多い状況。
シーバスに関しては決して簡単な状態ではないがこちらもエリアと天気次第で状況は変化すると言ったなんとも難しい状況が続いた。


当日の天気は曇りのち晴れ 東風やや強状態。  東風に苦戦が予想された朝を迎えた。
参加者は70名(女性1名、小学生1名)


第4戦はシーバス組みに軍配!

13:00 参加選手の帰着後、ウェインがスタート!
ウェイイン前半はシーバス、キビレが多くウェイインされていった。
HOT2021 第4戦 『オンスタックルデザインカップ』 ストーリー HOT2021 第4戦 『オンスタックルデザインカップ』 ストーリー

今回のウェイイン 46名  ウェイイン率=65.7%
シーバス:35本
クロダイ:11本
キビレ:38
マゴチ:2本
ヒラメ:11本    合計 97本がウェイインされた。
HOT2021 第4戦 『オンスタックルデザインカップ』 ストーリー HOT2021 第4戦 『オンスタックルデザインカップ』 ストーリー
HOT2021 第4戦 『オンスタックルデザインカップ』 ストーリー HOT2021 第4戦 『オンスタックルデザインカップ』 ストーリー
HOT2021 第4戦 『オンスタックルデザインカップ』 ストーリー HOT2021 第4戦 『オンスタックルデザインカップ』 ストーリー
HOT2021 第4戦 『オンスタックルデザインカップ』 ストーリー HOT2021 第4戦 『オンスタックルデザインカップ』 ストーリー


優勝はビックシーバスを持ち込み 6,085gを叩き出した 森本祥太郎選手! HOTとしては久々のビックシーバスのウェイインとなった。
HOT2021 第4戦 『オンスタックルデザインカップ』 ストーリー
(写真:森本選手のキッカーフィッシュ)

惜しくも準優勝は シーバス3本 5,415gの清水寛文選手
3位はなんと!?まさかのシーバス3本 3,700gの松田秀生選手
上位3名はシーバスでのリミットメイク。
そして4位はHOT 若手の有望株の一人 守田耕平選手 シーバスとクロダイのミックスバックで3,605g
5位に 今年の強さは誰もが認める黒田健史選手 3,100g

HOT2021 第4戦 『オンスタックルデザインカップ』 ストーリー
(第4戦 『オンスタックルデザイン』カップ 上位5名)

以上が上位5名 お立ち台に上がった。


今回 『オンスタックルデザイン』カップ 会場を盛り上げてくれた方々

ボートクラブカナル様 ご協賛
「ダイナーキャラバン游さま」 によるカナル特性ハンバーガー 1つ
HOT2021 第4戦 『オンスタックルデザインカップ』 ストーリー HOT2021 第4戦 『オンスタックルデザインカップ』 ストーリー
ボートクラブカナル 柴田社長、游グループ代表 西谷様 ありがとうございました。


「Streamtrailさま」による即売会
HOT2021 第4戦 『オンスタックルデザインカップ』 ストーリー HOT2021 第4戦 『オンスタックルデザインカップ』 ストーリー
Streamtrail 新谷様、トモチン様  ありがとうございました。


最後に第4戦 冠スポンサーでもあります オンスタックルデザイン様
超豪華な賞品をご協賛していただきありがとうございました。
HOT2021 第4戦 『オンスタックルデザインカップ』 ストーリー


HOT2021 事故も無く全戦終了
今年度、ご協賛して頂いた各企業様、本当にありがとうございました。
また今年度参加してくれた選手の方 ありがとうございました。

来年度 HOT2022 も何とか盛り上げるよう来シーズンも宜しくお願い致します!

浜名湖オープントーナメント実行委員会



同じカテゴリー(HOT情報)の記事

 
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
HOT2021 第4戦 『オンスタックルデザインカップ』 ストーリー
    コメント(0)